top of page
執筆者の写真torinfalcons1973

母体験談 vol.3

広い世界で時同じく、チームメイトとして一緒に野球に関われ、かけがえのない方々に出会えた奇跡に感謝。

我が家には子供が3人います。上2人は女の子で甲子園優勝経験もある野球強豪校で吹奏楽部に入部していました。

甲子園へ行って一緒に応援するうちに、いつか息子にも野球をやらせたいと考えていました。

そんな頃 「笠井さんっていう良い監督がいるよ!」と友人から紹介してもらい、ご縁があって東林ファルコンズに入部をしました。

2年生の夏の終わりでした。

息子からは 「もっと早くからやりたかった」と言われたこともありました。

おそらく多くの方が思っているかと同じように、私も少年野球に踏み込むのには躊躇もしましたし、不安もありました。

でも、いざ入部してみると、子供はもちろん私も本当に楽しくて、もっと早くから始めていたら思い出も増えたかなぁと今となっては少し後悔もあります。


楽しいことが沢山ありましたが、正直、納得のいかないこともありました。

でもそんな時も1人で悩むのではなく、家族のような友人(母)たちに話しを聞いてもらい乗り越えてこれました。

広い世界で時同じく、チームメイトとして一緒に野球に関われたこと、東林ファルコンズに入部しなければなかったであろう、かけがえのない方々に出会えた奇跡に感謝しています。

これからグラウンドでみんなと他愛もない話で笑えた東林ファルコンズで過ごす時間がなくなると思うと、とても寂しく思います。

でもそれと同時に、これからはじまる新しいステージが楽しみな気持ちもあります。

いつかきっと息子と一緒に野球をやってたんだよ!と皆さんに自慢してもらえるような選手になって、活躍していけるよう本人も頑張ってくれるはずですし、これからも家族全員でサポートしていきたいと思っています。


子どもたちのそばで応援させてもらい、自分なりにやりきった充実感と幸せな気持ちで卒団できるのは皆さんのおかげです。

自分の息子や弟のように可愛がってくださった指導者、優しく見守ってくれた母、そしてたくさんの感動を与えてくれた子どもたち、東林ファルコンズに関わってくださった全ての方々、今まで本当に ありがとうございました。


最後に…

お仕事をされている方、小さいお子さんがいらっしゃる方等家庭環境はそれぞれですし、野球に対する思い入れも皆さん違うと思います。

今まであった母当番もなくなりましたし、練習や試合を応援に行くのはもちろん強制ではありません。

ただ、試合を応援をしている時のチームとしての一体感!そして悔しい涙はたくさん流すことはあるかもしれませんが、子ども、保護者たちも一緒に嬉しい涙を流せたときのあの感動を!是非皆さんにも味わってもらいたいです。

我が子に限らずチームの子どもたちが成長をしていく姿を近くで応援していけたのは、とても充実した時間でしたし、それを見れないのはもったいないなぁと私は思っています。


皆さんにも少年野球の楽しい思い出がたくさん出来ますように~!


(6年生母)



閲覧数:456回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page