2024年10月20日 ワールド杯「淵一少年野球部 vs 東林ファルコンズ 」R戦
ワールド杯決勝リーグの一回戦。相手は強豪淵一少年野球部さんです。
グラウンドインから試合開始までインターバルがほとんど無い中、試合前の整列、挨拶、声出しで相手より一歩早く行動していたTFナイン。「今日はいつもと違うぞ」とコーチたちに感じさせる集中力の中、プレイボール❗️
先発はフォアボールで出したランナーが三塁まで進み、ツーアウト三塁。相手4番をショートゴロに打ち取ったと思われたが、ショートがエラーしてしまい1点を先制される。後続を断ち最小失点で切り抜けるものの、裏のTFの攻撃は三者凡退に倒れ、主導権を取り戻せない。
2回表、守備のエラーも重なり満塁まで追い込まれるも三振とファーストゴロに打ち取り無失点。裏の攻撃ではヒットで出塁し、三盗も決めてワンアウト三塁とチャンスの場面も、後続が続かず無得点に終わる。
3回からはリリーフ登板。相手打者をおちょくるようなスローボールが面白いほどゾーンに決まり、相手打線はタイミングが合わせられない。エラーや四球で出したランナーも、キャッチャーが要所で盗塁を刺し、守備からリズムを掴んでいく。
4回裏、試合が動く。先頭がヒットで出塁すると、続く三塁線に転がしたバントが絶妙に決まり一塁セーフ❗️ノーアウト一二塁から相手のWPが続き、1点を返して同点に。更に内野安打、ライト前ヒットで一挙4得点で逆転❗️主導権を掴む❗️
5回表も無失点で抑えると、裏はヒットを放ち押せ押せムード。相手エラーやWPもあり、この回も4得点で8-1のコールド勝ちとなりました。
エラーで先制されるも、選手たちは気持ちが入っていて勝ち切る事が出来たナイスゲームでした。
次の相手は因縁のサンダースJBC。6年生が因縁を返す最後のチャンス、絶対に勝つぞ❗️
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