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高い送球にもすべからく対応。 凄い伸びでしょ!

別れは突然やってくる。 彼の優しい眼差し、力強いバッティング、躍動感あふれる投球。 3年前にファルコンズに合流し、新５年生になるというその時。 その時はやってきた。 引っ越しという仕方のない理由、寂しくないはずはない。 最後の挨拶、彼は目に涙をためながら声を振り絞った。

オラオラ、三振したやつはケツ出せ！！ けつバットや‼️ というシーンではなく、卒団生が在団生と戯れているひと場面なのでした。

一つでも先の塁へ

同門対決が、遂に実現した。 東林ファルコンズvsサンダーファルコンズ これまで散々説明したが、初見の読者諸君の為に今一度説明しよう。 東林ファルコンズは6年生を中心としたレギュラーチーム、サンダーファルコンズは5年生を中心としたチャレンジャーチーム的な編成なのだが...

教わったことを、忘れぬうちにメモに取る。 その気持ちがここからの飛躍を生み出す!! みんな分かってるぞ!! 頑張れ

ランダウンプレイ＝挟殺プレイ →塁間でランナーを挟みアウトを取るプレイ 通称ランダンプレイ。 上手くランダウンに誘い込めたら確実に仕留めたいところ!!

東林大会3日目が終了し、我が東林ファルコンズは3戦連続でコールド勝ちを納めた。 サンダーファルコンズは、今大会随一の打力を誇るチーム相手に堂々途中まで善戦するも3回の大量失点により敗戦となり、残り2戦となった。

たまぁに起こる交錯プレイ、なんとか避けられぬものかと試行錯誤しながら進めてはいるのだが、そこは小学生、絶対に捕りたい強い気持ちがあればあるほど視野は狭くなり白球しか見えなくなるのか。 絶対に勝ちたいという気持ちは十分過ぎるほど分かっている!!

開会式に続き2つのTFは揃って初戦を迎えた。 雪がチラつく過酷な環境ではあったが、逆に「俺等頑張ってる感」が助長され雰囲気は満点💯 結果は両チーム共に勝利。 東林Fは大勝を飾り、サンダーFは見事な逆転劇で初日を終えることが出来た。 最高の滑り出しである。