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  • 執筆者の写真torinfalcons1973

母体験談 vol.2

大勢の大人が関わってくれたお陰で身心共に成長。

入部のきっかけは、体験会に参加し本人が楽しそうだったからです。

上級生や保護者が優しく声を掛けてくれて、息子も「思いやりのあるお兄さんに成長してくれたらいいな」「野球を通して親子で楽しく過ごしたいな」と想っていました。

父親が東林ファルコンズの出身だったこともあり、その日に入部を決めたのが12年前です。


息子はチームのお兄さん達がじゃれあって遊んでくれたり、慣れない野球用具の準備や片付けを手伝ってくれたり、活動外で会うと声を掛けてくれたことが嬉しく憧れの存在だったようです。


野球を通して学んだことは、低学年で入団した息子に、監督やコーチは子どもの目線に合わせ、励ましながら「打つ」「投げる」「捕る」「走る」ことの楽しさや大きな声で挨拶をすることの大切さを教えてくれて、たくさん褒めていただきました。


高学年になると自分のことだけではなく、周囲に目を配る意識や仲間を思いやる心を学ばせてもらいました。

また、勝負のときの気持ちのあり方、日頃からの野球に対する取り組みについてミーティングで話し合う機会から、息子は自分は何をするべきかを考え、行動することも学び、それは学校や私生活にも繋がり成長を感じました。


チームと私の関わりとしては、グラウンドでプレーをしている姿が観たいときや試合では、子どもの頑張りに声援をおくり、感動をもらったり、ときに涙することもあります。

祝勝会やクリスマス会のイベントは親子で楽しみ、合宿やお祭り出店でお手伝いが必要なときには、

自分の出来る範囲で協力をしています。


また、お母様方と野球以外の情報交換をしたり、弟や妹を連れていると、あたたかく見守ってくれたり、下の子同士で横の繋がりができたり、子育てにおいて家族以外の大勢の大人の方が関わってくれたお陰で我が子達は身心共にたくましく成長したことに感謝しています。


そんな長男は中、高校野球を経験したのち今年から東林ファルコンズのコーチになりました。

二男は、高校球児で甲子園を目指しており、長女は5年生で男の子に囲まれ、野球の技術向上に目覚めてきました。

相模原市の女子野球チームにも所属し、両立しています。


(5年生母)



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